ずっとつづく絆を結び、未来の医療現場で働く。
ずっとつづく絆を結び、未来の医療現場で働く。
「ユマニテク看護助産専門学校に入学してよかったこと」 というアンケートに対して多くの学生が 『同じ目標を持った仲間ができたこと』 と回答しました。
明るく真剣に取り組む人間が集まってきている。
彼ら彼女らが互いによい影響を与え合えている。
皆がしっかりと同じ方向を向いている。
など、本校の学生の傾向がうかがえます。
もちろん、専門知識と高度な看護技術を習得し、看護士としての自覚を育むための学びやすい教育環境がととのっていることはいうまでもありません。
ユマニテクで学んだことが医療現場で活躍するための武器となり、そしてまた、将来あなたがどんな状況に置かれても仲間たちとの絆がそれを乗り越えられる力となってくれるでしょう。
「豊かな人間性と確かな技術」
ユマニテクでは、入学前の不安や疑問から入学後も、
困ったこと・分からないことのほか、奨学金、授業、実習、国家試験、就職など、
学生一人ひとりに対して心配や不安を取り除くための徹底したサポート体制があります。
それは卒業後の学生に対しても継続して行っています。
看護の道をめざす学生をサポートする「ユマニテク19の取り組み」を各ページで紹介しています。
ユマニテクでは、入学前の不安や疑問はもちろん、入学後に困ったことや分からないこと、奨学金・授業・実習・国試・就職のほか、卒業後まで学生一人ひとりをしっかりとサポートします。
本校の学生たちにアンケートを実施し彼らの率直な声をききました。
進路決定のこと、入学後に感じたこと、看護を学びはじめて困ったこと、臨地実習や教科のことなど、学校案内を編集するにあたりアンケートを実施しました。
本校で学ぶ学生たちの声を関連する項目で紹介しています。
進路を決める際、あなたへのヒントになるかも知れません。
基礎から始めて、専門、そして応用実践へ
3年間で看護の基本から現場に適応できる技術・知識、社会人としての基礎やコミュニケーションまで、専門的・体系的・段階的に積み上げながら学びます。
また、机の上だけでは得られないこともさまざまなアプローチで、理解するまでしっかりサポートするカリキュラム構成です。
学年 | 1年次 看護の基礎知識・技術を習得する |
2年次 専門的知識・技術を学び、 |
3年次 対象の個別性と変化に応じて |
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統合分野 | 在宅看護概念と保健Ⅰ(1) | 在宅看護概念と保健Ⅱ(1) 在宅看護の方法Ⅰ(1) |
看護の統合と実践Ⅰ・Ⅱ(2) 卒業看護研究(1) 看護管理(1) 看護の統合と実践実習(2) |
専門分野Ⅱ | 成人看護概念と保健(1) 小児看護概念と保健Ⅰ(1) 老年看護概念と保健Ⅰ(1) 精神看護概念と保健(1) |
成人看護の方法Ⅰ~Ⅴ(6) 老年看護概念と保健Ⅱ(1) 老年看護の方法Ⅰ・Ⅱ(2) 小児看護概念と保健Ⅱ(1) 小児看護の方法Ⅰ・Ⅱ(2) 母性看護概念と保健(1) 母性看護の方法Ⅰ・Ⅱ(3)精神看護の方法Ⅰ・Ⅱ(3) |
成人看護学実習Ⅰ~Ⅲ(6) 老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ(4) 小児看護学実習(2) 母性看護学実習(2) 精神看護学実習(2) |
専門分野Ⅰ | 〈基礎看護学臨地実習〉 基礎看護学実習Ⅱ(2) 〈基礎看護学〉 看護学概論(1) 臨床看護学総論(1) 共通援助技術Ⅰ~Ⅲ(3) 日常援助技術Ⅰ~Ⅲ(3) 回復促進援助技術Ⅰ(1) 〈基礎看護学臨地実習〉 基礎看護学実習Ⅰ(1) |
〈基礎看護学〉 回復促進援助技術Ⅱ(1) |
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専門基礎分野 | 〈人体の構造と機能〉 解剖生理学Ⅰ~Ⅲ(3) 生化学(1) 〈疾病の成り立ちと回復の促進〉 病理学(1) 栄養学(1) 病態生理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ(5) 薬理学(2) 微生物学(1) 〈健康支援と社会保障制度〉 医学概論(1) 保健医療論(1) |
〈疾病の成り立ちと回復の促進〉 病態生理学III(1) 〈健康支援と社会保障制度〉 公衆衛生学(1) |
〈健康支援と社会保障制度〉 社会福祉(2) 関係法規(1) |
基礎分野 | 〈科学的思考の基盤〉 国語表現法(1) 基礎英語(1) 〈人間と生活、社会の理解〉 社会学(1) 人間関係論(1) |
〈科学的思考の基盤〉 教育学(1) 情報科学(1) レクリェーション体育理論(2) 〈人間と生活、社会の理解〉 発達心理学(1) カウンセリング理論(1) 英会話(2) |
〈人間と生活、社会の理解〉 生命倫理(1) |
( )内、単位数
教育の一環として集中力向上に取り組んでいます。皆が集中力が無いわけではありませんが、多くの学生は上手く活用できていません。
ユマニテクでは、養成講座で集中力をコントロールする方法を学び、学習や実習に活かしています。
人体の正常な機能が異常をきたしたり、調節機能が破綻して病気となった身体機能の状態と、破綻をきたす原因を解き明かす学問です。
代謝、呼吸、環境、循環病態生理学、脳の各生理学の学問体系があります。
人体の構造と機能を学ぶ解剖生理学は、看護の授業で最も基礎になる科目で専門基礎科目や専門科目の理解のためには不可欠です。
解剖生理学を効果的に学習するためは、高校の「生物」・「化学」を復習しておくとよいですね。
大学病院協力の下、解剖見学を行い、肺の右が三葉、左が二葉になっていることや、動脈と静脈の太さの違いや感触の違い、人体で一番太い神経である坐骨神経が他の神経と比べてどれくらい太いのかなど、実際に目で見て理解を深めます。